▼アンティークな古手ぬぐい
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百いろ会(永楽屋)
京都永楽屋の十世細辻伊兵衛氏が昭和初期に毎年百種の手拭を染めた「百いろ会」の手ぬぐい。
◆京の年中行事十二ヶ月
左から順に、「十日戎 福笹(一月)」「廬山寺鬼の法樂(二月)」「舞妓と都踊(三月)」「島原太夫道中(四月)」
左から順に、「葵祭(五月)」「藤森祭の駈馬(六月)」「祇園會山鉾(七月)」「大文字と松ヶ崎題目踊(八月)」
左から順に、「石C水八幡放生會(九月)」「太秦牛祭(十月)」「八坂神社舞樂(十一月)」「南座の顔見世(十二月)」
傑作ぞろいの百いろ会の中でも、最高傑作と言われる「京の年中行事十二ヶ月」十二枚組の手拭です。 詳しくは分かりませんが新潟の旧家よりの出物だとの事です。 専用の箱に、作品の説明冊子がついています。 手拭の下繪は中島荘陽氏が冊子の文章は田中緑紅氏が担当されています。 発行日は昭和十四年三月廿五日と記載されており、戦前に染められた手拭いです 染回数は3回との事です
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