▼素人山岳写真集 -コンデジ片手に登山- 自然の瞬間
自然はとても雄大で厳しいものです。我々も日々の天気予報に右往左往しています。
ただ時々気まぐれで素晴らしい景色も見せてくれます。
そういった自然の景色を写した写真を集めてみました。
ブロッケン現象のことをドッペルゲンガー現象と呼んでいたのはいい思い出です。それは見たら死ぬやつですね。
2018年7月 北アルプス 笠ヶ岳山頂より撮影。日の出により発生した笠ヶ岳の影、影笠。
日の出とは逆方向を見ると謎の頂らしきものが。笠ヶ岳の影と同行者に教えてもらいました。
スマートフォン Sony Xperia Z5 Compactで撮影。焦点距離4mm。
2012年8月 北アルプス 穂高岳山荘 ヘリポートより撮影。ブロッケン現象。
今まで二回、ブロッケン現象には遭遇していますが初めて見たのは奥穂高岳でした。
Richo CX3、オートで撮影。焦点距離9mm。
2019年9月 北アルプス 大天井岳頂上より撮影。2度目のブロッケン現象。
この日は午前中は晴れていましたが宿泊地の大天荘に着いたら曇りでした。テント設営後に大天井岳の頂上へ。
周囲が全く見えない分厚い雲の中、ライチョウの登場で盛り上がり撮りまくるメンバーの一人。
曇ってるしもう引き返すでと他のメンバーが言った瞬間でした。突然晴れる雲。雲の中に浮かぶ槍の穂先。
大天井岳の頂上は見事に晴れ渡りました。狂喜乱舞のメンバー。ふと見るとブロッケン現象が発生していました。
Sony RX100 M3、プレミアムお任せオートで撮影。焦点距離9mm。
2016年8月 北アルプス 剱岳の手前、前劔の山頂から。
富山側が雲海でおおわれていたので思わず撮影しました。
Sony RX100 M3、プレミアムお任せオートで撮影。焦点距離9mm。
2019年9月 北アルプス 蝶ヶ岳ヒュッテ周辺より撮影。モルゲンロート途中の槍・穂高連峰。
上高地は雲海で覆われ、反対側の槍・穂高連峰は朝日が当たり赤くなりつつあります。
Sony RX100 M3、プレミアムお任せオートで撮影。焦点距離9mm。
2019年9月 北アルプス 大天井岳より撮影。表銀座より流れる滝雲。
この日、常念方面は晴れ間の中を歩いてきましたが、大天井岳は雲に覆われていました。
大天井岳の雲が晴れた際に見れた珍しい滝雲です。
表銀座の西側の天上沢側は雲が溢れ、東側の二の俣谷へ滝のように流れています。
Sony RX100 M3、プレミアムお任せオートで撮影。焦点距離9mm。
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